英語のテストの点数を上げるのと英語で話せるようになるの、どっちが難しい?どっちが大事?
こんにちは!
「英語の勉強」というと
何を思い浮かべますか?
また今までにどんな勉強を
してきたでしょうか?
多くの人は学校の授業を
思い浮かべるでしょう。
ではその勉強って
何のためにしてきましたか?
テストのためでしょうか?
それとも実際に英語を
話さなければいけないときのため?
授業を活かす場所ってどこでしょう?
多くの人が突然英語を話さなければ
いけないような状況に直面すると
緊張なども相まって何もできなかった...
ということがあると思います。
まったく活かされてないですよね。
ですが駅などの案内板や文字の場合は
多少なりとも理解できる人が
話すときより多いと思います。
国際化だとか、英語が万国共通語だとか
いろいろな意見があって英語を学ぶ人も
今では珍しくはないですよね。
...学校でも英語は習ってきたはずなのに。
なぜこういったことが
起こるのでしょうか?
学校の授業での英語は
何を目的としているのでしょう?
この目的は簡単に確認できます。
授業計画書やシラバスに載ってます。笑
試しに自分が通っていた大学の
英語のところを見てみました。
ざっくりまとめると
「英語への理解を深める」
という感じでふわっとしてますが
話すというより読み書きに寄ってました。
単語をより多く知り、文の構成や
さまざまな文法を知ることで
どんな意味の英文なのかを
理解できるようになる、といった感じです。
最終的には表現力にも繋げてましたが
英作文でしか形になってないです。
リスニングはあるものの試験っぽい。
話すことは授業内でした覚えはほぼないです。
つまり実際の会話であったり
コミュニケーションの場面には
まったく触れてないんです。
予備知識になるかどうかレベルです。
だから実際の会話に活かしたい人は
さらに別の努力が必要になるため
改めて英語を学ぶことが
必要になってきます。
「今まで英語は勉強してきたはずなのに...」
と悲観しなくてもいいんです。
英会話の勉強はしてきてない、それだけ。
最初から上手な人はきっと才能です。
ほとんどの人は英会話の勉強も
積み重ねてやっとできてます。
また0から、と思うかもしれませんが
少しずつ上達していきましょう。
英語を知って、耳が慣れて、
口が慣れてやっと話せるようになります。
また慣れる速度や足りない部分も
人によって差があります。
今の自分に必要なものは何でしょうか?
聞き取りが苦手なのか、単語や文法の
知識量が不足しているのか、
それとも言葉にする力が足りないのか...
闇雲に勉強しても伸びはしますが
スピードは落ちてしまいます。
自己分析をしっかりしながら
的確に勉強していきましょう。