声を出す、音を出す、発音してみる
こんにちは。
実際に話してみよう、となったときに
1番気にすることは多くの人が
発音だと思います。
苦手意識がある人もいますよね。
いつも使っている日本語とは
まったく違う音を出さなきゃいけません。
正しい発音ができているのに
なぜか恥ずかしがる人もいます。
発音がうまくできないのは
初めてだから当たり前です。
これは練習すればOK。
恥ずかしがる人はどうでしょうか?
完璧ではなくとも正しい発音ができてる、
のになぜか自信もなく恥ずかしがる。
日本人らしいと思いますが...
話す練習をするのならもったいないですね。
なぜなら自分の苦手な発音すら
わからないからです。
練習や挑戦を重ねて分析して
苦手をなくすことができなくなります。
いつまでもカタカナ英語のままで
話したいですか?
それどころか練習できないと
何度も聞き返されて余計に恥をかくかも...
そもそも人間の発音する仕組みとして
ひとつの音、声になるまで
声帯 喉 口
を通って発音することになります。
育った環境、つまり言語によって
これに慣れや癖といったものが
つくようになってきます。
すると発音に得意不得意が出てきます。
英語と日本語でこれを比べたら場合、
良く言えば日本語のほうが癖はありません。
実は日本語ってあまり発音までに
難しい工程がない言語です。
声帯や喉、口をあまり動かさなくても
発音ができてしまいます。
これに慣れてるということは
複雑な発音が難しいのも当たり前です。
なのでよく言われる例だと
"R"と"L"の発音をうまく
分けられなかったりします。
普段あまり動かさない部分の差だからです。
じゃあこれをできるようにするには
どうすればいいんでしょうか?
答えは簡単、練習すればいいですよね。
普段使わないのなら鍛えるしかない。
もし聞き分ける自信があるのなら
ボイスメモでセルフ特訓するのも
ひとつの手段です。
カラオケやモノマネの練習と同じですね。
声の出し方や発音方法を
しっかり頭で覚えて
何度も練習していくことで
少しずつできるようになります。
まずは試してみること。
慣れないことをしているので
失敗して当然です。
筋トレも1日じゃ意味ないですよね。
もどかしいかもしれませんが
少しずつ上達していきます。
続けられることを大前提に
練習していきましょう。