会話の和訳
こんにちは!
実際の会話では和訳って
どうやっているのでしょうか?
慣れれば直感的に、というより
英語のまま理解ができます。
英語のまま理解できるのなら
もはや訳は必要ないですね。笑
そこに到達するまでには
どんな段階があると思いますか?
長文を解くときの訳し方で
頭から順番に訳せると読むのが早くなる
というようなことを多くの人は
聞いたことがあると思います。
完璧にネイティブと同じとこまで
到達しようと思うのなら
思考など無意識の部分まで
英語でできなきゃいけません。
ですが自分の目標がどこなのか次第で
どのレベルまでできればいいのか
到達地点は変わってきます。
ちなみに僕は日常会話には困らない程度です。
言っていることの7〜8割は最低でも
聞き取ることができて
意味もだいたいはわかります。
専門用語や難しい表現は少しだけわかります。
学校での英語は何不自由なく、
留学経験者には劣るかも...
といったぐらいでしょうか。
英語が得意な自覚はあまりないですね。
これなら聞くのとほぼ同時、もしくは
ワンテンポぐらい遅れて意味がついてこれば
十分に可能だと思います。
ネイティブと勝負しなくてもOKです。笑
これをどうできるようになったのか、
仕組みとしては簡単です。
役する工程はほぼ変わらないので
単純に高速でできるだけです。
リスニングを要素で大まかに分けるなら
①どんな英単語を言ってるのか聞き取る
②どんな意味なのか理解する
といったところでしょうか。
どうスピードが上がっているかというと
①は僕の場合、自然とできました。
②は記憶力がいいほうなので単語を見て
ぱっと頭に意味が浮かんできました。
なのであとはこれを文法に従って整理、
何を伝えたいのか予測しながら
意訳で日本語に置き換える。
実質2手順ぐらいの感覚です。
頭の中の作業なので他にも方法は
いくらでもあると思います。
どこかを高速化できればいいので
得意なところを簡略化しちゃいましょう。
そういう意味では文を頭から訳すのも
理にかなっています。
英語は基本的に語順が決まってるので
単語の意味がわかれば訳せます。
「誰が」「何をした」「何に」
という順で言葉が流れてくる前提で
そのまま主語、動詞、目的語を
それぞれ部分的に訳してしまうだけ。
そしたらその部分的な訳を見て
なんとなく意味が掴めませんか?
これを繰り返すだけでも簡単な文なら
リスニングで訳せると思います。
そのほか英語独特の言い回しや表現は
知ること、慣れることで解決します。
共感力があるとざっくり訳すときに
大きな手がかりになります。
(あ、いま何か冗談っぽいな...)
と思ったら何かの比喩表現だったり、
感情的にプラスなのかマイナスなのか。
共感力で会話の方向性を予測できます。
またそもそも単語を聞き取るのが苦手な方は
聞き分けが苦手な音に慣れたり
繋がった音の聞き分け方の練習など
聞く力をつけるために耳を鍛えましょう。
和訳は方法による部分もありますが
これも慣れることができます。
繰り返していくうちにだんだんと
早くできるようになっていきます。
考えることが得意な人は
自分の訳し方の苦手部分を強化したり
また方法を変えて効率化を図ったり
探ってみるのもいいでしょう。
方法に迷ったり、考えるのが苦手な人は
早く訳せることを意識しながら
何度も挑戦してみましょう。
次第に効率化されていきます。
何か手がかりがないと努力しにくいのなら
この頭から訳す方法を極めてみましょう。
つまづいたら苦手を分析して
もう一度挑戦。
慣れるためには時間が必要です。
諦めずにたくさん挑戦して
慣れてしまいましょう!
聞き取りができるだけでも大きな進歩です!