実際の英語と映画や動画内での英語
こんにちは!
今まで僕は動画などの身近なもので
教材代わりになるものを
いくつか挙げてきました。
例えば映画だとか。
じゃあ映画で使われてた英語は
そのまま日常会話につかえるのか?
よくYouTubeの広告などでも
例に出されてたりしますよね。
ぶっちゃけ一概にダメとは言えません。
映画の戦闘シーンでよくある
「先に行け!」みたいな
言葉を使っていたとしましょう。
これを普段ある場面の
「先に行ってて」という場面で
まったく同じ言葉を使ったら
どうなると思いますか?
もし予想できる人がいたらすごい。
とても想像力が豊かですね。
答えはわかりません。笑
使ってる言葉次第で変わります。
言葉は情報としては文字と音の
2つがあります。
そのほか身振りなどでも
伝わってくるものは変わります。
切迫した状況の言葉には
"焦り"や"忙しさ"、"緊張感"などが
込もっていると思います。
それが文字または音で伝わります。
早口や捲し立てるような言い方なら
音として伝わってきます。
文自体が短かったり命令形のようなら
文字として伝わってきます。
これが文字としての場合には
同じ言葉を日常会話の中で使うと
(この人は乱暴な言葉を使うなぁ...)
なんて思われてしまいます。
これを防ぐのは簡単です。
正しく学んでいけば大丈夫。
直訳と意訳の両方ができるのなら
それを少し拡張すればわかります。
直訳する際に少しだけ詳しく
単語や意味について調べてみましょう。
どういった意味合いで使われる単語なのか
わかれば意訳にも繋がります。
大事なのは「そのまま」使えるかどうか。
真似するだけで簡単に英語ができるなら
そもそも誰も苦労なんてしません。笑
そのままでなければいいんです。
どういう意味、意図で使われているのか
ちゃんと言葉を調べて知って
やっと知識になります。
まさに急がば回れ、ですね。
ひと手間かけるだけで
確かな教材になってくれます。
身近なものを教材代わりにすること自体が
ダメっていうわけではありません。
一体どんなデメリットがあるのか知って
そのデメリットを克服するための対策を
しっかりすればOKです。
デメリットはどんなものにもあるものです。
気になった単語や聞き取れなかった英語を
とことん調べてどんな意味なのか
どんなニュアンスで使われるのか
正しく知ることが大事です。
ひとつずつ丁寧に覚えて
自分のものにしていきましょう。
聞き取りにも会話にも使える力が
少しずつ身についていくはずです。
これを繰り返して知らない部分を
埋めていくことが結果的に
英語の力になってきます。
まずは何か1つ単語を調べてみましょう。
好きな言い方、言葉なんでもOK。
その意味を詳しく知って
なんで気に入ったのか突き止めてみましょう。
あとはその繰り返しを積み重ねるだけ!